2019-09-23から1日間の記事一覧

プラムディヤ・アナンタ・トゥールと中国③

さて、①と②では、1950年代の前半にプラムディヤが中国の左派的な作家たちをその著作物を通じてどのように受容していたのかを中心に書いてきました。今回は満を持してプラムディヤが直接中国に乗り込んだ際のことについて書いていきます。 1956年10月、プラム…